冬至

12月22日は、二十四節気の『冬至』になります。
 昼間の時間が一番短くなる日で東洋医学の言葉に「陰極まって陽生ず」があります。

 東洋医学では、陰陽という考えを大事にします。昼間の時間を「陽」として、夜の時間を「陰」とします。
 冬至の翌日から昼間の時間が長くなっていきます。つまり、陽が増えることになります。

 冬至は、健康管理や養生という意味でも重要なタイミングになります。

『黄帝内経 素問 四氣調神大論篇』には、下記のように書かれています。
”冬三月.此謂閉藏.水冰地坼.無擾乎陽.早臥晩起.必待日光.使志若伏若匿.若有私意.若已有得.去寒就温.無泄皮膚.使氣亟奪.此冬氣之應.養藏之道也.
逆之則傷腎.春爲痿厥.奉生者少.”

”冬の三カ月は、「閉蔵」の時期。
水は凍り、地も凍てつき、天の陽気もこれを和らげることができない。
夜は早く寝て、朝は日の出に合わせてゆっくりと起きます。
心静かに過ごし、寒冷を避け温かく保ち、また汗をかいて陽気を失われないようにする。
これが冬の季節に調和した養生法であります。
もし、養生法に逆らって、気が動転したり、寒冷にさらされたりすると、腎を傷害し、春になって手足が萎えて冷える”

 冬の時期の養生として”陽の気”を蓄えることと、”陽の気”を節約すること、そして、五臓の『腎』を補うことが重要です。

 陽の気を高めることとして、鍼灸治療は大変有効です。

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